• お問い合わせ
  • クリオンデザイン室トップページ
  • クリオンデザイン室業務内容
  • 制作の流れ
  • 制作事例
  • 料金案内
  • 管理・更新
  • クリオンデザイン室プロフィール
  • FAQ

伝わる『2軸グラフ』の見せ方

  • HOME  | 伝わるプレゼン資料づくりの公式  | 伝わる『2軸グラフ』の見せ方
  • 伝わる『2軸グラフ』の見せ方

    プレゼン資料での2軸グラフの最適な見せ方とは? 2軸グラフをいろんなアイデアで見せていく。

    前回は「フォント」のついての基礎レベルのTipsでしたが、2回目はグラフの見せ方です。
    それもいきなり『2軸グラフ』からという少々応用編になりますが、2軸グラフを使ってプレゼンテーションを行う機会は多いと思います。グラフの作成方法については、MS社のWebサイトに詳しく掲載されていますので、そちらをご覧いただくとして、今回は見た目に限定して解説してみます。

    2軸グラフとは、縦軸が左右にあるグラフのこと。

    今回は、左軸「棒グラフ」右軸「折れ線」のグラフとします。

    ※このTipsでご紹介したパワーポイント原稿のリンク先は最下部にありますのでご利用下さい。

    初期設定のままで完成させると…

    デフォルト(初期設定)のまま進めていても、最近のパワポはそれなりに見えるグラフができますね。そのため、社内のプレゼンで良くあるのが、下図のようなパターンではないでしょうか?グラフの凡例や軸やデータラベル(数値)などを表示させて作成すると、通常は下のような体裁になります。

    初期設定のまま

    Tips2_02

    少し整える

    上のグラフのままでは「数字」が重なり見にくいので、最低限整えておきましょう。
    一番最初にグラフ全体のフォントを「メイリオ(B)」に変更します。
    そして、整えるポイントですが、…

    ①棒グラフの幅を変更して太くする
    ②グラフの色をコントラストの強い2色を選び変更し、グラフの色と文字の色を揃える。

    ③数字を見やすくする
    重なった数字をずらすために、折れ線の方の数字部分を選択し、
    「データラベルの書式設定」から「データオプション」→「ラベルの位置」を中央にする。

    これだけでだいぶ見やすくなりますが、あと少し何かが足りません。

    Tips2_03

    折れ線グラフは「マーカー」に一工夫

    上記までの数値、グラフの本数、項目などをとして、
    ここで一気に完成形に近づけていきましょう。

    グラフに数字を表示したい場合はどうしても小さく細かくなってしまいます。
    サンプルのデータも17本もの棒グラフが並んでしました。
    一生懸命資料作りに精を出している本人は、自分の作ったデータですからこれらの数字も頭に入っているのですが、プレゼンを受ける(見る)側にとっては初めて見るものですし、はやりこのままでは「細かすぎて、わからない」と思います。

    それを念頭に置き、「グラフの本数が多くても数字を見やすく表示する方法」の一つとして、
    「マーカー」を一工夫して使うテクニックがおすすめです。

    どうですか?見やすくなり、印象もだいぶ変わりました。

    Tips2_04

    変更点は下記の通りです。

    ①グラフの色はプレゼン全体のテーマカラーに合わせる。
    ②グラフに少し影を付けてみる。
    ③数字を見やすくするために折れ線グラフのマーカーを下記のように変更

    折れ線グラフの
    「データラベルの書式設定」から「マーカーのオプション」を画像の通りに設定。
    ④縦軸の線の太さを2ptに変更
    ⑤数字のフォントをTw Cen MT に変更

    ※Windowsに標準インストールされていますが、なければGill Sansもいいですね。基本的に英字フォントを使うと綺麗です。

    Tips2_04_1

    さて、ここでグラフの本数を減らしてみます。17本⇒8本へ。
    これだけで実際にかなり見やすくなりました。
    見る側にとっては、多くて7~8本ぐらいが印象に残る限界だと思います。

    グラフの本数を減らしてみる

    Tips2_05

    データの差別化①

    これは、一番目立たせたいデータのみカラーにして、あとはモノトーンにする方法です。
    プレゼン時には効果的な方法です。

    Tips2_06

    データの差別化②

    図形を使って数値をさらに強調してみましょう。
    インパクト大になり、「伝わる」プレゼン資料らしくなってきました。

    Tips2_07

    これで「伝わるグラフの見せ方|2軸グラフ」は完成です。
    細かい設定の表記は省きましたが、パワポ原稿をいじってみて設定を確認してみてください。

    伝わるグラフの見せ方|2軸グラフ

    おまけ|マーカーを画像にする

    マーカーは画像に変えることもできます。
    【データ系列の書式設定】⇒【マーカーの塗りつぶし】で画像を参照して表示します。

    Tips2_08

    イタイ!グラフNG加工「ダントツNo.1」

    初期設定からは脱却して、自分なりの工夫を加える方はこれまでも、パワポでいろいろ作成してきた方だと思います。そんな方に向けて、やめておいた方がいいグラフのNG加工を一つだけ。「えっ?、自分もこれに当てはまる」という方には申し訳ありませんが、折角のスキルをもっと良い加工方法に生かされることをおすすめいたします。

    tios02_01

    グラフに「エンボス」加工をする。

    ⇒凸凹だけが目立ち、見えづらく装飾の意味がない。右の図のような表示本数が多く、グラフが細かくなるときは(そうじゃなくても!)絶対にいらない加工です。

    様々なパワポ資料を見てきましたので、いつかNG集としてまとめてみたいと思っています。それには「なぜだめなのか?」の理由を、『プレゼン資料づくりの公式』の中に見つけていただけるぐらい回を重ねてからが良いかもしれませんね。では、次回「Tips3」もご期待下さい。

    クリオンデザイン室
    ページトップ プロフィール 制作の流れ 制作事例 業務内容 料金案内 FAQ お問い合わせ 個人情報保護方針